気になった事をリアルタイムでつらつら書き連ねて行こうかと。 その為気が付くと増えていたりします。 また、基本的に他人が読むことを考えずに書いていきますので、 ネタばれ(しかも恐らくは大部分間違った考察)全開となります。ご注意。
やっぱりバゼットのサーヴァントはアンリマユだった。 でも完全に彼女がいるのは並列世界と言うか、士郎達のいる世界とは違う冬木市だよなぁ…。 何故か遠坂姉妹がエーデルフェルト家ってことになっちゃってるし。 でもそのくせセイバーはセイバー……まぁ二人いるけど。
士郎達の冬木市の異常は凛の魔法の失敗が元凶? 起こりうる全ての可能性が同居しちゃってるみたいだし。 セイバーとの会話の中…セイバーが生き残ってて、ライダーが生き残ってて、聖杯を凛の令呪で破壊した…… って「stay night」の全部のルート足さなきゃ出来ない事だし。 セーブファイルが一個(?)しかないとか、フラグを集めていくっていうこのゲーム独自のシステムの意味がようやく理解できた。 事件解決への糸口が見付からないと永遠にこの全ての可能性のある4日間を繰り返すってことなのね……
や、それにしてセイバーと初めて話したときの士郎の言葉から、 やっぱりこの状況が特殊なもので、セイバーとはずっと一緒にいられないんだと読めてしまったときは思わず泣きそうになったよ……
謎の獣は聖杯の中身…かな、多分。 「願いを叶えろ」っていうのは勝者になりながらも聖杯を使わなかった士郎へ向けたものだろうし。 でもそれとカレンがどんな関係が? まだ全然分からない……
焼き芋を食べるセイバーが可愛すぎる……_| ̄|○
全然関係ない(まぁ本当に関係なかったらお話成立しないし)並列世界に見えるけれどやっぱり関係はあるらしい。 遠坂邸の玄関でのミルクとか、確実にバゼットと士郎の世界はリンクしている模様。 重なってるという表現が正しいのか、表裏をなしているという表現が正しいのか……。
……おかしい。何がおかしいのか分からないけど、何かがおかしいのは分かる。
士郎(写し身)が記憶を封印されてるっぽいっていうのも影響してるからなのかな? なんかUBWのことも忘れちゃってるみたいだし。 一体なんなんだ、この世界……
うーん…全てのルートが一体となっている世界ならアーチャーも士郎から答えを導き出しているはずなのに。 依然として殺しあう関係というのは……やっぱりあれかな。 士郎が投影の記憶を封印されていた事と関係あるんだろうか。
アーチャー消滅……。ぬぅぅ…分かり合う間もなく撃破とは……。 消滅間際のアーチャーの郷愁には思わず泣きそうになった(ノд`) やっぱりエミヤにとってセイバーとの出逢いは本当に大きなものだったんだなぁ……
しかし……同時に今際の言葉が気になる……「俺に騙されていろ」? この場合の俺は間違いなく士郎。 ……士郎は、実は黒幕的な役割を果たさせられているんだろうか……
やべぇ!! アングラーイベントやべぇ!! ってか「ランサー、別にこの港の魚を釣り尽くしても構わんのだろう?」って、 やりすぎだよきのこさん!!!!!
第二幕スタート
凛帰還……ってやっぱりそう、なのか? 事実は純然たる事実として起こっているけど、それは冬木の町の中のみ…ってか。 それにしても凛が帰ってきたときのイリヤの口ぶり……イリヤは分かっているんだろうか。 異常が終われば自分が消えてしまう事に……。 ……(ノд`)
それにしてもセイバーがあんなにあっさり負けるとは思わなんだ。 否、あっさりではなく、それこそ何十回と挑んだ結果があの結末だったのか……。 んでもバゼット・士郎別世界っていうのは間違っているのかなぁ…… こんな形でバゼットが出てくるとは思ってなかったし。 あ、いや、でも待てよ……エーデルフェルトのセイバーの事を考えるとやはり………。 うーーーん…………?
ああ、遠坂さん、あなたの表現は的確だ。
成る程ね、走者が隣で見ているっていうのは尤もだ。
走者…走者……そういえばFate/In Britainでもゼルレッチの系譜関連で「なんとかランナー」ってのがあったなぁ…。(←多分勘違イ)
遠坂女史による現状況の解説……。 成る程成る程……大分真実に近づいてきた気がするよ? でも今までの情報を統合すると……やっぱり士郎が黒幕ってことになるなぁ……。 いや、知らないうちに聖杯の中身のアンリマユをその身に宿してしまって、 アンリマユの思うが侭聖杯戦争を“続けさせられている”って事なんだろうか。
しかしますますもってカレンの立ち位置が分からなくなる_| ̄|○
メイドセイバーの破壊力が尋常じゃねぇ……!!!!(´Д`;)
は、ハハハハハハッ!<葛木先生風に
そうか!そういうことだったのかよ! なるほど…始まりを正せ、か……。 確かに最初っから狂っていたわけだ、この世界は! いや……だがまて……この入り方は……いやいや、幾らなんでもそんなハズは……
でもあれだ、前者の方が正しいとするのならば正すべきは10月11日深夜。 しかしそこで何が変わるのだろうか……否、それをまず正せないんじゃないだろうか。 故人あっての4日間。それをどうやって故人無き4日後にするというのか……
……現在10月30日午前5:30……うぐぅ…ちょ、も、限界、かも……_| ̄|○
頭は考えることを止めないけれど、それでも体と心は限界なので寝ます……
寝ながら考えてみたけれど、全然分からないなぁ……
でも11日の合宿をやる表向きの理由までは出現。 あとは士郎が忘れさせられてしまったもう一つの合宿の理由が見つけられれば……
6期の『アンリマユ』突入。
あれ、てっきりカレンはアトラス関係の人間だと思っていたけど、 教会側の人間だったのね。 しかも獣ともなんの関係もなし、と……。 こりゃまた……色々と予想外だなぁ……
……そして予想外にカレンが可愛いかもしれないΣ(´д`*)
……ふむ。カレンの存在自体はそれほど問題ではないみたい? まぁまず間違いなくクライマックスでは重要な役割を果たすだろうけど。 …被虐なんたら、っていうのはアヴェンジャーの宝具にある意味似てるよなぁ……。 そこらへんで何かあるんだろうか。
しかし『全部偽者』じゃないのか……そうならば嬉しいんだけど、 そうは行かないのが世の常だよなぁ(泣
フィッシングイベントグレードアップしすぎだーーーー!!!!Σ(´Д`lll)
ギルっちあんた何やってんだ!! っていうかいつの間に大人に戻ってんだよ!!!
嗚呼、それにつけてもランサーの哀れな事よ……(ノд`)
4日間を繰り返す理由判明。 そうか、聖杯を使っている(あるいは聖杯=アンリマユが願いを叶えさせている)人間が4日間しか生きてないからダメなわけだ。 4日目で死んだマスター…でもそれってバゼットなのか? あ、いや待てよ……第5回聖杯戦争が始まったと言峰が明言した日がスタートなんじゃなくて、 バゼットがランサーと契約した日から4日後に言峰に殺されたとするなら筋は通るな。 そこからサーヴァントの契約の記憶までがぐちゃぐちゃになったというか 歪められたとするとバゼットパートの最初のもある程度納得できるものになるし。
……………………驚愕。だけどなんとなくは想像が行っていた事。 やっぱりアンリマユは士郎だったのか……これであの夜に士郎が殺戮でイきかけていたのも分かる。 それに…そうか、獣がいたからカレンが内側から破られたのではなく士郎(アンリマユ)が近づいたから そうなったということなのか……。 しかしどういった経緯で士郎がアンリマユに? アーチャーとはまた別の可能性って事なんだろうか? あー…いや、でもアンリマユの生い立ちは完全に独立したもんだし。 やっぱり士郎っていう器にアンリマユが宿っているってことなのかな……。
アンリマユ……奴は確かに、人を愛しているんだな……
バゼットがループするのはアンリマユのマスターだから。 士郎だけが繰り返しに気付けるのは繰り返しの元凶であるアンリマユ自身だから? これだけでも結構「?」なのに、なんでカレンもそうなのかがさっぱり(ノ∀`)
外部から来た人間だから……なのかなぁ……
こ…、ここここここ琥珀さんが………!?
い、いや、そんな事よりも、る、るるるるるるる…ルヴィア嬢が何故―――――!!!!?
……ああ…………やっぱりセイバーは…………
彼女は果てしなく尊い…………
セイバーは異常の本質を分かってないのかと思ったけど、 そうではなかったんだ……士郎が正義を貫いた後、 自分と、今の日常の幸福がどうなるか分かった上で士郎に微笑んでくれる……。 夕日を背にした彼女の美しさは忘れられるものじゃないさ……
葛木先生の最期と併せて、「hollow」で2回目に泣いたシーンでした。
ご、ゴスロリ黒化セイバー!!!!!!?Σ(゚д゚;)
ファンディスクだからって頑張りすぎではないですか!? きのこ先生――――!!!!!!!?
バゼットvsランサー戦。ともに本来ならばありえないものを実現させる宝具同士の戦い。 ……このシーンは……スリルのほうが先だって泣きはしなかったけれども、 イヤリングがランサーとの契約の証だったって事を知って泣きそうになった(ノд`)
でも……これでもまだ終わらない、か……。 考えてみれば当然か。バゼット自体は今までも何億回(?)と死んでいるわけだし、 今更ランサーに倒されたところで4日間は終わらないわな。 本当のアンリマユを倒す……っていうのはアンリマユ自身の言葉を借りると天の杯を壊すって事だよな……。 それってつまりは、イリヤを殺すっていう意味合いな訳で…………
………………
恐らくは終章、『hollow ataraxia』突入。達成率は80%突破。
ライダー暴走。
あのゴスロリちみっ子はゴルゴン3姉妹の長女・次女だったんだ。 途中までははちゃめちゃ展開で面白かった(可笑しかった)のに…… そうさね…伝説は過去。須く結果は既に起こってしまっているわけだから。
変貌していくメドゥーサと、彼女を受け入れる長女・次女…… 普通に泣いたさ、こんちくしょー_| ̄|○
そしてそれ以上にメドゥーサからゴルゴンに変わろうとするライダーが アンリマユの手助けで自分と同じ悲劇を繰り返させない為に、 桜を守りたいと願ったことでメドゥーサとしてこの世を去るのにも涙が出たさ、コンチキショー_| ̄|○ アンリマユ……やっぱり奴は士郎だ。士郎の裏側だ。
だがどうなるんだよ…この後………
ちょ、おま、ちょ……ちょ待てよ!<キム○ク風に
何2日目に死んだライダーが普通に4日目の夜に衛宮邸にいらっしゃりやがりますかーー!!Σ(´Д`lll) フラグの関係上とは言え、幾らなんでもこれは……これは酷くないかい、型月さん……_| ̄|○
にしても、ギル語録がまた増えたっすね。慢心王とかいてエイユウオウ。 王気と書いてオーラ。 ……今回のギルは美味しいところ持って行きすぎじゃないかい?
さて、達成率も無事100%へ到達。CGもイリヤ城のを1枚残してコンプリート。 ということでここでは難解な「hollow」全体の考察なんぞしてみましょうか。
エンディングまで辿り着いている&ECLIPSE『後日談。』を見ていることが前提ですので、 まだこれに符合しない方は見ないほうが。
1.ループについて
最初から付きまとって、最後まですっぱりと解明されないこの謎。 大まかな原因としては、第5回聖杯戦争にて言峰にやられてしまったバゼットの「死にたくない」という願いを 聖杯が叶えたからこんな事態になっているのだが、 実は悪意から4日間を繰り返しているわけではないのだと思う。
4日間しか再現されないのは願いの元が聖杯戦争開始後4日間しか生きられなかったから、 その先の再現のしようがないというもの。 当初はバゼットが4日目に死んだものと思っていたけれど、どうやらそうでは無く、 4日目に死んだのは第3回聖杯戦争の時のアインツベルンの魔術師と……そのサーヴァント、アンリマユ。 またアンリマユはサーヴァントであったためにマスターがいなければならない。 第3回終了時に聖杯と一体化した彼であっても、それがアヴェンジャーとして存在するにはマスターが必要だった。 第5回の開始を目前に控え、その胎動を始めていたそれに選ばれたのが、死の淵に瀕し、 絶望的なまでの強い願いを持ったバゼットだったということだろう。 そして生まれたのが“天の逆月”としてのアンリマユ。 バゼットの願いを叶えるだけの聖杯というわけである。 恐らく、“天の杯”から分化した小型の聖杯といった趣だろう。
ここで注目するのはアンリマユの台詞、「生き返りは俺と契約した事の特典」というもの。 特典、なんて如何にもいいもののように言っているが、 実際のところアンリマユが4日間しか再現できない為に「死にたくない」=「生き続けたい」というバゼットの願いを完全には叶えられない。 その為、魂を騙し、4日間をひたすらに繰り返すという捻じ曲がった叶え方になってしまったと思われる。
2.四日間の人物達
4日間の記憶を次回に持ち越せるのは士郎・アンリマユ・バゼット・カレンだけかと思っていたが、 プレイしていれば分かるが他の人間も別の4日間で体験した事は新たな4日間で既に体験済みとなっている。 つまりは『4日間が異常であると感じられる』のがこの4人だった。 まぁもっと詳しく言うと、アンリマユがこの4日間の繰り返しの大元となっているんだから彼が事態を分かっているのは当然。 願いの元となっているバゼットもアンリマユと一緒にいるのだから同じ。 士郎は、自身がアンリマユのカラだとは気付いていないけれども中身がそれであるのだから何か変だと気付いている。 カレンは外界からの干渉者なのでループの影響は受け付けない、ということだろう。
バゼットの行っていた聖杯戦争は5回目の登場人物を利用して再現された第3回聖杯戦争。 しかし彼女はそれが第3回目のものだと気付いていないために話がぐちゃぐちゃになるわけで……。 また、どうやら士郎の日常の4日間の繰り返しとバゼットの4日間は別物の模様。 最終局面でのバゼットの台詞「私の聖杯戦争において、貴方はすでに取り込んだ」というものがあることから、 バゼットの4日間と士郎の4日間は別々に行われている事がわかる。 しかし後半に入ってくるとこの二つは区別がなくなってくる。 これについては次項でもう少し詳しく考察しよう。
第3回聖杯戦争はバーサーカーのクラスがなくアヴェンジャーのアンリマユが参加していた回。
その為演じる役柄が存在しないバーサーカー(ヘラクレス)はアインツベルン城を守るお化けになっちゃったわけですな。
その他の面子はサーヴァントは大体そのままそのクラスのサーヴァントへと移行。
凛と桜はセイバーのマスターに、士郎はアヴェンジャーにとマスターは結構ぐちゃまぜ。
正確に言うと、アンリマユが士郎のカラを被って日常生活に紛れ込んでいた、と。
偽者でありながら、アンリマユ自体が元々“無”である為に、その立ち居振る舞いは士郎そのもの。
まぁ、教会でのみ他人のカラを剥くのが好きになってしまったカレン
(恐らく、彼女が言峰の居場所に潜り込んでいたために言峰の性格の影響を受けていたものと思われる→カレンが言峰の娘であるという説を発見。そっちの方が説得力↑)
の所為でアンリマユ(アヴェンジャー)としての側面が表に出ていたが。
んでここで謎になるのがランサーの行方。 しかし考えてみればなんて事は無いことだった。 バゼットはセイバー撃破時「あとはアインツベルンのバーサーカーだけ」と言っている。 つまりバゼットの中ではランサーの代わりにアヴェンジャーが聖杯戦争に参加していると勘違いしていたのだ。 これはたまたまそうなったというよりかは、ランサーと闘いたくないという彼女の気持ちが無意識に記憶に作用したんではないだろうか。
3.結末について
今回の異常は、4日間しか再現できない聖杯“天の逆月”と、それに願いを叶えさせ続けたバゼットの二つの要因で起こったもの。 そしてそのアンリマユが自分もそこに存在する為のカラとして選んだのが正義の味方、衛宮士郎くんだったからこそのお話だったのである。 本来ならば無であったアンリマユは何も考えず、ただバゼットの願いを叶え続けていればよかったものが、 士郎の自分のことは省みずとも間違った事は正さないといけいないという愚直なまでの人間性にひっぱられて、 自らこの願いを絶つ方向に動いていくこととなる。
そして重要なのはバゼットとカレンの存在。 彼女達は士郎がなんとしても救いたかったセイバーとそっくりなのだ。 正確には、それぞれがセイバーの二つの特徴を受け継いでいると言ったほうが正しい。 「自分はどうなっても構わない」という自己犠牲の塊のカレン。 そして「自分が正しかったのか」と悩み続ける不器用な生き方しか出来ないバゼット。 そんな二人を前にして、士郎のカラを被ってしまったアンリマユは彼女達を放っておけるわけもなく、 段々と士郎としての考え方に染まっていったものだろう(まぁカレンは導き手としてどちらかというとむしろ構われたのだが)。
アンリマユの原動力は未知なるものを見たいという願い。 空虚な自分の中を満たしたいというものだった。 そんなアンリマユとしての願いもあったために、世界は二つ創られたのだろう。 聖杯戦争を続けるバゼットのための世界。そして未知なるものを知りたいアンリマユのための世界。 アンリマユの心は4日間を何度も繰り返していくうちに徐々に満たされていく。 満たしていけば行くほど、存在理由がなくなり無に戻っていく彼。 この世の全てを憎む為に生み出されたアンリマユだったが、 同時に世界の美しさに目を奪われてもいた。 そんな彼は衛宮士郎として体験してきた輝かしいまでの日常に憧れを抱いたんではないだろうか。 そしてその日常を取り戻せるのもまた元凶となってしまった自分達のみと知っている彼は 今まで引き合わせていなかったバゼットと士郎を出会わせる(別々の世界を行動させていた二人を一つの世界に存在させた)。 聖杯に士郎が辿り着けば聖杯が破壊されるという結末を実行させる為に。
謎の獣達は天の杯の内部に残っていたこの世全ての悪の一部だろう。 士郎(アヴェンジャー)を襲うのは4日間を終わらせようとするのが許せないからなのか。 あるいは、本来ならば第5回の終結時に破壊される天の杯だが、 終結前に分化したアヴェンジャーとしてのアンリマユは残ってしまっているわけで、そんな彼が許せないのか…。 「オマエダケ 助カルノカ」という獣達の怨嗟もそれならば納得がいく。 アンリマユが破壊しようとしているのは“天の杯”ではなく“天の逆月”。 しかし逆月が消えてしまえば第5回聖杯戦争中という限定条件下で復活できていた彼らも消滅してしまうしかなく、 それを阻止するために景山から這い出して彼の行動を阻止しようとしていたんだろう。
しかしそんな抵抗など関係ない。 凛やアーチャーたちの助けを得て、遂に天の逆月へと辿り着いたアンリマユ。 永遠に続と思われた4日間の縛りと聖杯と共に彼は完全なる無に。 こうして、彼らはそれぞれの望む未来へと還ることになるのである。
4.後日談…?
『後日談。』はまぁ後日談と言うくらいだから全てが終わった後のことのはず。 だけど日付は10月8日だし、本来ならいないはずのセイバーがまだ残っている。 10月8日というのは言葉の文(?)で、実際には10月12日以降と言うほうが正しい気がする。 凛Goodエンド後、ということも考えたが、いずれにせよライダーやランサーが会話に上がっている時点でその線も無し。 これの可能性としては、もしかしたら聖杯が…士郎(アンリマユ)がそんな願いを叶えてくれたのかとも考えたが、 どうなんだろうか。
過去を捻じ曲げないっていうのが士郎の信念だったはず……と思いきや、 よくよく考えてみれば聖杯を使うことを頑なに拒否したのはセイバールートでの士郎。 桜ルートが正規の「Fate」だと言うのなら、今の士郎はそこまでの過去へのこだわりは持っていないのかもしれない。 あ…いや、でも全部のルートの記憶をアンリマユはもっていたはずだから……うーむ……。
士郎の信念が曲げられちゃったっぽいのは少し残念だけれども、 聖杯のお陰であの騒がしくも温かい日常が現実のものとなるのならばそれもまた良いんではないかと思ってしまう。 何よりカレンとバゼットを加えた恋模様の面白さは今までの比ではないだろうから。
5.その他もろもろ
・アンリマユの『カラ』っていうのは表面を覆う『殻』もあるけれど、 空虚を意味する『空』も暗示していたんだろうなぁ。
・飲酒イベントにて内なる野生を目覚めさせる実験試料。 あれって士郎(アンリマユ)が飲むと実はすんげー危ないんじゃ……?
カレンが言峰の娘説に関することで確証かつ非常にシンプルな答えを発見。 成る程、カレンは「カレンと言う名前は父の国の言葉からつけたもの」と言っていたけれど、綺麗:綺礼の娘が可憐:カレンってことか。 考えてみれば簡単だったんだなぁ。
しかしそうなれば益々納得。 士郎が教会でのみカラを剥がされてアンリマユになってしまうのも仕方の無いことだったんだろう。
後日談の考察にていくつか追記。
『カレンV』にて本物のカレンはこの4日間のことを何も知りえないという事が明言されている。 つまりカレンにとっては士郎(アンリマユ)との出逢いは一切無かった事となり、 既存のキャラクターである士郎や凛がバゼットやカレンに対して既視感を覚えるのに対し、 カレンからすれば士郎達は全くの赤の他人となる。 従って『後日談。』においてカレンが士郎にアンリマユの面影を見出そうとしているのは本来の時間の流れの中では絶対にありえないことなわけで (ちなみに、当然ながらバゼットは輪の中心からようやく抜け出した人なので、士郎にアンリマユを見るのは極々自然なこと)。 となると、やっぱり『後日談。』は後日なんていいながら実は閉じた箱庭の中で起こった出来事だとしか言えなくなる。
うーむ……でもやっぱり矛盾が生まれる。 箱庭の中の出来事だとしたらカレンがあんなにものほほんとしているわけが無いし、 バゼットだって事の真相を知る身なんだから士郎に職の相談なんてしにこないだろうし。 そうなると、やっぱり聖杯がありえなかった日常を現実のものにした、っていうのが一番有力なんだろうか……。
まぁ、こんな事もアッタライイネ!と割り切って楽しむのが一番◎なんでしょうが。
それにつけてもバゼット女史の「取った――! じゃんけん、死ねぇ!!」は 名言過ぎると思います。
色々と出てきた疑問点。
・なぜ10月8日から4日間がスタートするのか。またスタートするきっかけとは何か。
・4日間が終わったあとその記憶は残っているのか→既視感という言葉が使われているので、何かしらは残ると思われる。 それにしてもカラとしてしか使われなかった士郎にも残るんだろうか?
・この4日間より前の記憶はやはり捏造されたものなんだろうか。アインツベルンの城で2ヶ月前に凛が失敗魔法ぶちかましたこととか。
他にも色々疑問はあったんだけど忘れちゃいました。 思い出したら足していきます。
上の疑問点の答えとして説得力を持つかな?という仮説を思いつきました。 第3回聖杯戦争が10月8日〜11日に行われていたとするならば日付が同じになったその4日間で“天の逆月”が発動する、っていうのは十分ありかもしれない。
仕事中毒さんの言を受けてちと閃きというかなんというか。
聖杯が士郎におろされた理由は士郎が魔術師であった事に加えて彼の中身が空っぽだったから? (士郎の中身が空っぽと言うのは「Fate/stay night」全編を通して何回も言われる事)
『Unlimited Blade Works』にて慎二にイリヤの心臓が埋め込まれた際に魔術回路が無かった為に器としての肉体は崩壊してしまっている。 更に、そこでの凛の発言「(崩壊した慎二の肉体が)サーヴァントと同じなんだ」と言っていることから、 聖杯を肉体に宿すのはサーヴァントを召喚するのと近い意義があるということになる。 サーヴァントは元々7つの役割に力を入れることで成り立つ。 その役割自体は器としてしか機能していないはずで、予め不純物が入っていることは許されないのだろう。 そんなわけで、アンリマユがこの冬木市の中にいる人間を器として使う上では士郎が最適だった、ということなのだろうか。
それと上記のことと組み合わせて『後日談。』で気になる言葉が。 士郎のアヴェンジャーっぽい発言を受けて出てきたカレンの「(やはり狼です……もともと彼だったのですから当然といえば当然です(後略))」という台詞。 これの捉えようによって色々と考察が出来るような。
あんまりにも雲を掴むようなものなので真面目な(理由も付け加えた)考察は無し。 とりあえず『後日談。』が箱庭を抜け出た後の場合(箱庭の中の場合特別新たに分かる事は無し)とすると考えられるのは二通りで、
とか考えられるわけで。 個人的には2.がトンデモ無いながらも『無限の剣製』という固有結界が常人の筈ながら使えちゃうことの説明なんかも出来ちゃうんじゃ無いかと思ったりするわけで。 ただその場合はアヴェンジャーの存在意義が限りなく薄くなるので、やっぱりないか、コレは。
何度か『後日談。』に関する拍手(コメント)を頂いたので今更になって追記。
奈須きのこさんがご自身の日記で『後日談。』について触れられていました。 もうリンクは切れちゃってるんですがファイル自体は存在しているようなのでそちらにリンク貼っておきます。 とりあえず、これを読んで自分の中の疑問は解消しておりましたよ、と。
解消しちゃったからこそこっちを更新しなくなっちゃったのが悪かったんですが(汗)