メインヒロイン 佐倉裕美〜そして伝説へ〜

ラムネ〜ガラスびんに映る海〜(ねこねこソフトインターチャネル

やってた時期の日記
はじめに

PCゲームの「ラムネ」のレビューがありますので基本的にはそちらを参照。
このレビューでは主に変更点について語って行きたいと思います。

システム

同社より発売の「120円の春」とかと基本的には同じシステムですね。
ということでPC版とはちと違います。

んー、これといって素晴らしく使いやすいわけでもありませんが基本は抑えているのでOK。
セーブやロード、それから場面が変わるときにちょっと時間がかかる気もしますが、
まぁこれはPS・PS2ソフトの宿命みたいなものなので仕方ないかと。

そして、なんとPC版と同様「おまけ」が健在です。
流石に『健柳流四段』は無理ですが、『健柳流三段』や、やかま進藤もの、
石油王や怪奇現象、120円ショートストーリーなど実に豊富。
初めてねこ作品買ったプレーヤーからしたら訳分からん世界だと思います。
グラフィック

★CG
新たにヒロインに加わった佐倉裕美、鮎川美空の2名は殆ど新規CG。
出来にややムラがありますがそんなに違和感は無し。
佐倉さんの個別CGは佐倉スキーとしては堪らないものがありますΣd(´ー`*)
美空のCGも全体的に良い出来でした。

また七海たち各キャラごとにちらほらと。
PC版のときと若干タッチが変わっているものも幾つかあるのが残念と言えば残念です。
鈴夏なんて別人に見えますからね…(汗

★立絵
一番大きな変更点としては中学生の時の立絵が追加されてることですね。
幼少期から本編へ入る間のワンクッションとしてちょっとしたエピソードが語られるときに使用されます。
とは言っても、髪形や等身に変化はなく、単にセーラー服を着ているだけなんですけれども^^;
ちなみに本編の紺ベースのものと違い、白に赤リボンというオーソドックスなものです。

新規ヒロインである2人は元の4人に比べるとギャグ的な表現が多くなってます。
佐倉さんは「(≧д≦)」や「(@A@)」など全面的にバッチリでしたが、
美空の「(´▽`lll)」っていう表情はちとヒロインにしては崩れすぎでは(笑

あと佐倉さんの幼少期の追加分は旧立絵と比べると全体的なバランスが変わってるので違和感強かったです_| ̄|○

★背景
特記事項なし?
例の2人関係で幾つかは追加されていると思います。


そうそう、新規追加でいうと多恵先輩が非常に優遇されてます。
PC版ではなかった海水浴イベントがらみで立絵・CGともに貴重な露出シーンが……!

サウンド

★BGM・ボーカル曲
『ラムネ79's』のヴォーカルバージョンである『ふたり』が追加されたことが大きな変化で、
それ以外に目立ったものは無いかも。
肝心の『ふたり』ですが他のねこ作品における『スカーレット』シリーズみたいな感じで非常に良いです。
一番主人公とヒロインの心が揺れるシーンでかかりますからね。

あ、それと七海エンドで『ラムネ』が2番まで聞けるようになっていました
これはとっても嬉しかったです。

ただ美空エンドで『ラムネ』が流れるのは正直どうかと思う…_| ̄|○

★ボイス
美空のCV、新谷良子さんもよい味出してました。
他ヒロインキャラはPC版との違和感も殆どなくOKなのですが……
七海のお母さんである各務さんがあまりにも声変わりすぎです……_| ̄|○

どーしても耐えられずにボイスを設定でキャラ別のをOFFにしてしまいました(´ヮ`;)
もうちょっとなんとかしてほしかったですねぇ。

ストーリー

上記した通り、新ヒロインの2人と各キャラのちょっとしたエピソード。
それから新規CGに伴ったイベントが主な変更点です。

それと、コンシューマ化に当たってえちぃシーンは省かれております^^;

MMR日記でともさんが仰っていましたが、
こと七海ルートにおいてはえちぃシーンが無くなっているのが想像以上にマイナスでしたね……
他のキャラはまぁ無くても自然な流れと言うかそんなに気にならないんですが、
七海だけは、2人が勇気を出して歩み寄って、
そしてその後にアレが待っているわけでありまして。

えちぃは付属物じゃないということを改めて認識させてくれましたね。
感想・総括

佐倉さん万歳。

佐倉狂を自負するレンニャクにとっては正に夢のような一本でした。
だって佐倉さんが! あの佐倉さんがヒロインになったのですから!!
ヒロイン昇格決定の知らせを聞いて以来のレンニャクの興奮っぷりは尋常ならざるものがありましたです。はい。

客観的に観て、「ラムネ」のコンシューマ化は成功したと言ってもいいんではないでしょうか。
変な梃入れをして世界観をぶち壊すわけでもなく、
新たに追加されたイベントもより「ラムネ」の世界観や設定を引き立てるものでしたし、
また新ヒロインも手抜きにはなっていないため原作プレイ・未プレイ問わず楽しめます。
まぁちょこちょこ変なところもあるにはあるんですが^^;


それではいきなりですがシナリオランキングへ。

■シナリオ
 七海≧佐倉さん>美空>多恵先輩>ひかり≒鈴夏

こんな塩梅ですね。

佐倉さん、通称新佐倉さんのルートは七海ルートと表裏一体。
佐倉ルートがあるから七海ルートが引き立つみたいな。
えちぃ抜きによるマイナス分をしっかりと補ってくれます。
ただ佐倉ルートのみで言うとインパクトには欠けるかもしれません。
当然佐倉スキーには即死に近いインパクトがあるんですが。

美空ルートはアニメでなんであんな待遇なのか分からない良い出来です。
素直になれない二人がいじらしく、
素直になったらなったで別れが切ないんですよねぇ。
そして6人中一番年齢規制が厳しそうでもあったりします(´ヮ`;)
や、絵的には多恵先輩のポロリの方が際どいんでしょうけど、こちらは文章が……
ある意味ベタですが、あのシーンでは悶えました(笑


では続いてキャラランキング。

■キャラクター
 佐倉さん>多恵先輩≒美空≒七海>ひかり≒元気な鈴夏≒大人しい鈴夏

佐倉さんと新佐倉さんを分ける考えには賛同しかねます(ぉ
鈴夏はまるっきり性格が変わってしまっているんですが、彼女の場合根っこは全く同じなので。
そしてその根っこ、小心者さが時折覗くからこそ彼女は可愛いのですよ。
良いです……やっぱり良いですよ……
ともさんは見事に期待を裏切らなかったのですよ……!!<握りこぶしを震えさせながら

多恵先輩は新規イベントが素晴らしく、加点(笑

美空はビジュアルが好みだったのに加えてキャラ的にも好みだったのでこの位置づけです。
ねこにおけるツインテール=強気(ツンデレではない?)の法則は絶対ですね。
まぁ強気が好みなわけじゃ無いんですけど^^;

七海スキーな方にとって佐倉ルートは彼女のしっかりとしたお姉さん・お母さん的な一面が見られるのも良かったでしょうね。
そのほかにも大晦日から正月にかけての貸し借りに関する追加イベントなどで加点がありましたが、
それでも美空のほうがちょっと好きかなー、とか(´ヮ`;)
や、この辺実際殆ど差は無いです。はい。


と、そんなこんなで非常に楽しめた1本。
「ラムネ」をプレイした事が無い方にも是非お薦めしたいですし、
PC版はやったけどまだPS2版はやっていないという人にもお薦めです。
個人的には2005年度におけるMVP作品でありました(笑

(2006/2/10)

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