あらすじ
一癖も二癖もある学生達が通う事で有名な桜庭学園。
そこに通う主人公、井上青児(いのうえ せいじ)は科学部の実験に巻き込まれ、
体液が惚れ薬体質という特殊な身体になってしまう。
発汗やクシャミをしただけで周囲の女性が引き寄せられてしまうのだ。
そんな身体にした当の本人、青児の幼馴染み、津島紅葉(つしま もみじ)は
この実験が原因で科学部を追い出され、部費も人手もなく、青児を元に戻す手立てはない。
紅葉「ま、あれよね。元に戻りたければ部を設立するしかないわ。せめて同好会」
青児「何人?」
紅葉「五人。つー訳で、元の身体に戻りたきゃ部員と予算を集めるのね。さ、れっつらごー」
かくして、青児はその体質を活かした『勧誘』で、同好会の会員になってくれる子を集める羽目に。
当然、『勧誘』に成功した女の子とは、Hし放題。
しかし、女の子達も一筋縄ではいかない曲者揃い。
風紀委員会や科学部員、ついでに学園内の男子学生共を敵に回し、
おまけに味方になった筈の女の子達にはヤキモチを焼かれながら、
同好会の設立は次第に困難を増してくる。
そんな状況で、果たして青児は無事、元の身体に戻れるのか。
なんとなく紅葉に振り回されまくってるような気がしないでもない、
青児のハーレム系学園ドタバタラブコメな日々が今始まる。
※「がくパラ!!」公式ページより引用
システム
正直な話、使いづらいです。
セーブファイル数が極端に少なかったり(まぁボリューム的に使い切ることは滅多に無いでしょうが)、
毎回起動ディスクが必要だったり、起動するたびに設定をしないといけなかったり、
自動既読スキップがなかったり、
正規のバックログシステムが無いし一度通り過ぎた部分はもう声が聞けないし、
至る所でバグがあるし…
そのくせ微妙に重いのもなんかやるせないです。
システム面で誉められる点は……特に無いかも。
グラフィック
一転変わってこちらは超秀逸。
原画・塗りともに最高レベルなんじゃないでしょうか?
いわゆるロリな絵では無く、普通に線が綺麗なのも好印象。
立ち絵の種類は並じゃ無いでしょうか。
違和感感じるものも無かったのもこれまた○。
CGはボリュームにしては量が多かったと思います。
上記の通り違和感無いし綺麗ですし何の文句もございません。
使い回しが全く無いっていうのもすごいと思いますね。
べた褒めですが…
なんで背景だけあんなにレベルが下がるんでしょうか?
しかも何故か背景の中にもピンきりがあるんですよねぇ…?
サウンド
BGMは中々良かったと思います。
シリアスな曲が存在しないゲームというのも珍しいですが。
その分、コミカルな曲はもうばっちしでした。
でも主題歌が…
ボーカル、そしてサビの部分は結構好きなんですけど、代わりにメロの部分が…_| ̄|○
ストーリー
いやもうあらすじにある通りひたすらえちぃですよ、ええ。
あらゆる危機もその体質を(本人の意志に関係なく)使って乗り切りますからね。
1対1なんていうのはほとんど存在せず、最低でも3人で
やってます。
凄い時なんか数十人相手にしてますからね…この主人公…。
ストーリーは大筋では全ヒロイン共通です。
というかはっきり言うと
個別ルート存在して無いです。
主人公が変な体質になってしまって、それを直すために仲間を集めて、
薬の材料を集めて、シナリオ終了〜と。
ですが、日常パートの掛け合いが面白いためにそんなに飽きません。
感想・総括
結構面白かったです、このゲーム。
自分としては初めての純粋なエロゲ(
バカゲー?)となりましたが、
存分に楽しむことができましたよー。
このゲーム、キャラが魅力的っていうのもあるんですが、
それ以上に舞台である桜庭学園が
面白すぎ。
校内のいたるところに端末設備があるのは普通にすごいなーと思ったんですが、
その端末の中に擬似人格のヒロインがいるわ、学園なのに隔壁があるわ、
風紀委員は竹刀でコンクリート破壊するわ木刀で隔壁破壊するわ、
巨大ロボが闊歩するわ、地下ダンジョンが存在するわ、生徒会長は決闘で決めるわ…
挙げるともうキリがありません(笑)
本当、こんな学園があるなら通ってみたいですね。
生きて帰れるのかが甚だ不安ですが。
では恒例のシナリオランキング&キャラランキング〜。
……ごめん、シナリオは各キャラに差が無さ過ぎてランキングに出来ない…_| ̄|○
という事でキャラ。
サクラ>緑≒
若葉>紅葉>来海>千草≒菫>美空>京子
こんな感じで。
1位と3位がサブヒロインというのが我ながらどうかとも。
しかも1位のサクラは人間じゃなく例の擬似人格ですし。
でも登場キャラの中では一番まともな人間…や、人格を持っているというのも趣深いところ(笑)
シリアスなゲームばっかりやっていると肩が凝るので、
温め、あるいは気楽なゲームを間に挟む必要はありますね。
その点、このゲームは十分合格点をあげられると思います。
今回は比較的簡易なレビューと相成りました。それでは。
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